Axelent Japan株式会社
代表取締役 ヨナス・スティルマン様
※2024年4月よりクロスオフィス内幸町に入居
<ご利用プラン>
・1〜10名用サービスオフィス×2室
都心オフィスへの移転が生んだ新たなビジネスチャンス
Axelent(アクセレント)は1990年、スウェーデン南部のヒラーストープという小さな街で創業し、工場や物流センター向けの安全用品を製造・販売する会社です。主力製品である「安全柵」をはじめ、現場で働く人々の安全を守るための製品やソリューションを提供してきました。現在は本社のあるスウェーデンを拠点に、ヨーロッパやアジア、アメリカなど世界50カ国に展開しています。
日本法人のAxelent Japanを設立したのは2015年。製造業が盛んな日本は、私たちにとって重要な市場の一つと位置付けており、クロスオフィス内幸町を拠点に日本でのビジネスを推進しています。
「通いやすくなった」と顧客の評価も好評
Axelent Japanの設立当初、千葉県船橋市の大きな物流倉庫を本社兼倉庫として活用していたのですが、立地の面では課題もありました。というのも、製品のご購入前に実製品をご見学いただくには、お客さまに船橋までお越しいただく必要があったのです。特に本社が駅から離れていたため、車での送迎が必要で、アクセスとスケジュール調整にお客さまに不便をかけることが多くありました。そこで、アクセスの良い都内に営業所を開設するためにオフィスを探し始めました。主な取引先である機械メーカーや輸送機メーカーが新橋周辺に多く集まっていることから、何軒も物件を見た結果、最終的にクロスオフィス内幸町を選びました。
現在は、2部屋間の壁を取り払い、事務所兼ショールームとして活用しています。移転後は「通いやすくなった」とお客さまからも好評をいただいており、品川駅や羽田空港へのアクセスも良いため、地方からのお客さまにも来社いただきやすくなり、その結果商談数が確実に増えています。
スウェーデン人である私が一目惚れした開放感
現在、Axelent Japanには私と、日本で採用された7名の計8名が在籍しています。クロスオフィス内幸町への入居を決めたのは、私の一目惚れがきっかけでした。
内覧時、クロスオフィス内幸町の大きな窓から差し込む日光、明るく開放感のあるオフィスの雰囲気を大変気に入り、入居の決め手となりました。特にスウェーデンでは日照時間が短くなる冬季に日光を浴びることが重要視されているため、日当たりの良さはとても魅力的でした。実際に働いてみると、眺望の良さや明るい環境で仕事ができることに満足しています。
また、スウェーデンでは立って仕事をすることも多いため、昇降式デスクなどのオフィス家具は全て自分たちで用意しました。クロスオフィスでは、オフィス備え付けの什器を使わず自由にオフィスを設計できることも、入居の大きな決め手となりました。
ランチの選択肢が増え、スタッフ間のコミュニケーションも向上
船橋からクロスオフィス内幸町に移転して1年が経ち、通勤の利便性や社員の満足度が大きく向上しました。特に嬉しいのは昼食の選択肢が増えたことです。以前の船橋のオフィスでは、近くのコンビニでお弁当を買って食べることが多かったのですが、現在のオフィス周辺には美味しいランチを提供してくれるお店が多く、毎日のように「今日はどこで食べようか」と悩んでいます。こうした楽しみが仕事へのモチベーションを高め、同僚とランチに出かける機会も増えました。結果として社員同士のコミュニケーションが活発になり、業務効率化にもつながっています。
さらに、クロスオフィスでは清掃業務を専門スタッフが担当してくれます。以前のオフィスでは自分たちで掃除をしなければならず、仕事の効率が低下することもありましたが、今は自分たちの仕事に集中でき、作業効率も向上しています。「もっと早くクロスオフィスを利用していればよかった」と思うほど満足しています。