FOTIS株式会社
代表 リキン・アンディ・スルヤ様
※2020年11月よりクロスオフィス日比谷に入居
＜ご利用プラン＞
・1〜10名用サービスオフィス×1室
ソフトウェアの技術開発を支えるベンチャーとして
当社は「組み込みソフト」と呼ばれる、自動車の車載器や電気製品、携帯電話などに搭載されるソフトウェアの開発を行っています。そのほかにも、開発中のAIの検証テストや、IT分野における開発支援、コンサルティングなども手がけています。大手の自動車メーカーや、海外の半導体メーカーなど、さまざまな企業と取引をしています。
私はインドネシア出身で、現地の大学を卒業後、電気工学を学ぶために東京工業大学（現・東京科学大学）の大学院に進学しました。修士課程と博士課程を合わせて5年間学び、その後はアメリカやドイツに本社のあるメーカーなどで勤務していました。そして2010年、同じインドネシア出身の仲間と2人でFOTISを設立しました。最初は自宅マンションをオフィスとして使っていましたが、業務が増えてきたこともあり、2013年頃からは専用のオフィスを借りるようになりました。いくつかのサービスオフィスを転々とした後、2020年からクロスオフィス日比谷に入居しています。
経営状況に合わせて、柔軟に対応できるのが魅力
初めてオフィスを借りる時から、「フレキシビリティがあること」を重視してきました。業績の拡大に合わせて部屋を広くしたり、逆に人員が減れば部屋を小さくしたりと、状況に応じて柔軟に対応できる点がサービスオフィスの大きな魅力だと感じています。
実際、入居当初の2020年頃にはコロナの影響で仕事が急減し、さらに社員の退職も重なったため、オフィスを縮小せざるを得ませんでした。その際、クロスオフィス日比谷には多様な部屋の選択肢があったおかげで、非常にスムーズに移転ができました。会社として一時は厳しい状況に直面しましたが、最近では売上も順調に回復してきており、現在は社員3名で運営しています。今後は人員を増やしていく予定ですので、その際にも柔軟に部屋を追加できる点は非常にありがたく感じています。こうした状況の変化に応じて柔軟に対応できるのは、やはりクロスオフィス日比谷ならではの強みだと思います。
セキュリティレベルが高く、安心して働ける
クロスオフィス日比谷には、もう5年ほど入居していますが、オフィスとしての使いやすさはもちろん、「セキュリティ性の高さ」が特に気に入っています。これは、私たちのような会社にとって非常に重要なポイントです。
私たちは、数年先に製品化される予定の、まだ公にされていない新技術の開発に携わっています。取引先の企業にとってはトップシークレットの情報になるため、外部に漏れるようなことは絶対にあってはなりません。ですから、オフィスのセキュリティレベルには常に高い意識を持っています。
その点、クロスオフィス日比谷は安心感があります。専用セキュリティカードが無ければ建物に入ることができませんし、外部の方は必ず受付を通らなければならない仕組みになっています。そのため、情報漏洩のリスクが限りなく低く、安全性の高い環境が整っていると考えています。むしろ、一般的なオフィスと比べても、セキュリティ対策はかなり行き届いているのではないでしょうか。
通いやすく、落ち着いて仕事ができる環境
クロスオフィス日比谷の魅力は柔軟性やセキュリティの高さだけではありません。立地の良さも、非常にありがたいポイントです。東京メトロの霞ヶ関駅、虎ノ門駅、都営地下鉄の内幸町駅のいずれからも出口を出てすぐの場所にあり、JR新橋駅からも徒歩圏内です。取引先の方と打ち合わせも多いのですが、「便利な場所ですね」とよく言っていただけます。自分自身の通勤も楽になりました。
また、建物全体のグレードも高く、内装もとてもきれいです。私たちが使用している部屋だけでなく、コワーキングスペースや会議室などの共用エリアも、デザインが洗練されており、清潔感があります。何よりも、窓からの眺めがとても良い。日中は日比谷公園の緑が見えて癒されますし、夜になると東京の夜景がとてもきれいで、仕事をしながら自然とモチベーションが上がります。こうした環境が、日々の業務にも良い影響を与えていると感じています。
