サイバーステーション株式会社
代表取締役社長 福永 泰男様
※2022年12月よりクロスオフィス日比谷に入居
<ご利用プラン>
・1〜10名用サービスオフィス×1室
創業から東京進出へ デジタルサイネージで日本全国に広がる価値
「デジタル技術で空間に感動と共感をもたらし、人々の暮らしと社会をより良くする」というビジョンを掲げる当社は、インターネットを基盤としたソフトウェアと関連サービスの企画・開発に携わっている企業です。最近、駅や店舗でよく見かけるようになったデジタルサイネージの「デジサイン」を国内で展開し、その導入実績は5万台を超えました。皆さんも金融機関や商業施設、ホテルなどで当社が手掛けているデジタルサイネージを見られているかもしれません。
当社は1998年に金沢で創業しましたが、ありがたいことに全国各地にお客様を持つまでに成長しました。東京にも拠点を置く必要が出てきたため、2001年に東京営業所(現東京支店)を開設しています。財務などの管理部門は本社のある金沢に置き、東京はセールス拠点として役割を分担しています。東京支店は何度か移転をした後、2022年12月から現在のクロスオフィス日比谷に落ち着きました。
繁華街から近く来社したお客様の満足度も高い
クロスオフィス日比谷へ移転する前は、大手町にある他ブランドのサービスオフィスを活用していました。移転の大きな決め手となったのは利便性の高さです。大手町は東京駅から近く、ビジネス面においてはとても便利な場所にありましたが、飲食店が少なく、ランチタイムやアフターファイブにスタッフの皆さんとコミュニケーションを取りにくいという一面がありました。その点日比谷は、銀座や有楽町などの繁華街から近く、スタッフ同士の交流を図ることはもちろん、お客様をお迎えする際にも最適な環境が整っています。大手町から移転する際、「ご来社いただいたお客様に満足して帰っていただける場所を」との考えで移転先を探していたこともあり、クロスオフィス日比谷への移転を決定しました。
更にオフィスのグレードが高いことも、決め手の一つです。一般的なサービスオフィスと比べてスペースが広く、他の入居者との距離が適度に保たれている点を魅力に感じました。また、デスクや椅子などの備え付けの調度品が使いやすいことも大きなポイントとなっております。
都内7カ所のクロスオフィスの共用スペースが使用できる
現在東京支店では10人ほどのスタッフが働いていますが、そのうちの半数はテレワークを基本としています。だからと言って全くオフィスに顔を出さないことはありませんし、社員が集まる場所として快適で利便性の高いオフィスを構えておくことは、事業者としての務めだと考えています。クロスオフィス日比谷は、常に清潔感が保たれていますし、レセプションエリアはアロマの香りが漂い気分が落ち着くのでとても気に入っています。中でも最も魅力的なのは、多様化する社員の働き方に合わせて、バリエーションのある働き方ができるところです。
当社のスタッフに趣味のサーフィンをするために都内から千葉県へ引っ越した者がいます。とても通勤ができないからと退職を検討していましたが、交通の弁の良い日比谷にオフィスを構えたことで千葉からも通勤しやすくなり、会社に留まってくれることになりました。貴重な人材を失わずに済んだことを嬉しく思っています。また、クロスオフィスのカードを持つことで、新宿や渋谷など、都内7カ所にあるクロスオフィスのコワーキングスペースなどの共用スペースが使える点もありがたいです。出先で時間が空いた時に、ふらっと立ち寄って仕事ができるので、生産性や効率性の向上につながっています。スタッフそれぞれの働き方やライフスタイルに合わせることができる点がクロスオフィスの良さだと感じています。
運営するオリックスへ抱く安心感・信頼感
そして何より、運営会社がオリックスであることも大きな決め手となりました。実は、金沢駅前にある複合ビル「クロスゲート金沢」の事業主がオリックスであり、過去にお仕事をご一緒させていただいたご縁があります。その際、オリックスの担当者には大変お世話になり、ビジネスにおいて人と人とのつながりがいかに大切かを学ばせていただきました。
そうした経緯もあってオリックスの印象が良く、いつかどこかで仕事がご一緒できればと考えていたところ、たまたまクロスオフィスの運営会社がオリックスであることを知りました。ご縁を感じるとともに、「オリックスが運営しているオフィスなら間違いない」という確信を持ちました。実際に利用し始めてからも、オリックスは常に改善点などこちらの声に真摯に耳を傾けてくださり、ここでも良好な関係を築くことができています。今後も、より良いオフィス環境をともに作り上げていければと思います。