東京はマーケットが大きいので、収益を上げるために東京に進出したいと考える地方の経営者も多いでしょう。
地方に本社がある企業が東京への進出を考えた際、東京で物件を探し、不動産会社と交渉し、契約して必要な備品などを揃えるだけでも、相当な時間と手間がかかるものです。
東京で一般オフィスを借りると、毎月の賃料だけでなく、契約時に敷金・仲介手数料もかかるので、かなりの費用がかかります。
また、一等地だと他の地域よりも地価の値段が高いので、なかなか気軽に借りることができません。
地方企業が東京へ進出する場合に、市場開拓のための第一歩としては、都心の一等地に拠点を構えることでしょう。
レンタルオフィスを活用すれば、東京都内のビジネス街にある最寄駅から徒歩10分以内と、アクセスのよい一等地にオフィスを構えることができ、取引先の信用も得やすくなります。
週1回くらい東京に出張するので、出張の際、東京都心での行動拠点としてオフィスを持ちたい、という場合でも、レンタルオフィスならロッカーもあるので、資料やサンプルなどのビジネスツールをオフィスのロッカーに預ければ、出張時の荷物が軽減され、手ぶら出張も可能となります。
また、東京の支店や営業所として、住所だけを使いたい、という場合でも、東京一等地の住所を利用でき、会社のブランド力・信用力を高めることができます。
電話、郵便の転送、会議室などの利用もでき、登記もできます。
東京への進出を考えた際、まずは東京でのマーケティング調査をはじめ、営業エリアの選定、人材の確保など、事前に様々な準備も必要となります。
それには、まず必要最小限の拠点を設けることでしょう。その際も、レンタルオフィスを活用できます。
東京への進出はチャンスですが、リスクも大きいものです。
成功できるか失敗するかわからないまま、大きな投資はできないものですが、そんな時にもレンタルオフィスは重宝できるでしょう。
