株式会社スタジオ・エス
代表取締役社長 櫻井 尚様
※2019年7月よりクロスオフィス六本木に入居
<ご利用プラン>
・1〜10名用サービスオフィス×1室
新たな拠点を求めて
コスト・立地・デザインを兼ね備えたオフィスへ
当社は物件探しや仲介から、内装デザインの設計・施工まで、心地よく働くことができる快適なオフィス作りをワンストップサービスで提供しています。オフィスだけではなく、店舗や住居も対応可能です。大切にしているのは「speed(すぐに行動する)」「service(おもてなし)」「smile(明るく楽しく前向きに)」「snuggle up(いつでも寄り添う)」の4つの「S」。私たちが提供するサービスにより、関わるすべての皆様が自分らしく心豊かに過ごし輝ける環境を作りたいと考えています。
私は不動産仲介会社や内装デザインの会社で経験を積んだ後、2018年に当時の親会社から分社・独立する形で株式会社スタジオ・エスを立ち上げました。イニシャルコスト(初期費用)を抑えたいとの思いから、サービスオフィスへの入居を検討し、立地やデザイン性など様々な条件を満たしたクロスオフィス六本木を拠点とすることに決めました。
オフィスを空けてもレセプションサービスがあるから安心
現在、業務委託を含めて20数名のスタッフが在籍していますが、仕事柄、現場へ行って作業をするスタッフが多く、日中の事務所でデスクワークをするスタッフはほぼいなかったので、新型コロナウイルス感染症が拡大する前から当社ではリモートワークを取り入れていました。必要最小限のオフィスを借りておいて、状況に応じてコワーキングスペースや会議室などの共用スペースを使えるサービスオフィスは、コストも抑えられ、当社にとっては理想的な環境だと言えました。
その中でも魅力的だったのが、レセプションサービスがあることです。例えば、事務所が空の時にお客様がいらっしゃった場合も、受付が応対してくれるので、お客様に不快な思いをさせる心配がありません。対外的な信用度という点でも、受付があることは、当社にとってありがたいサービスでした。
お客様との距離やスタッフの通いやすさを考え六本木にこだわる
六本木という場所にもこだわりがありました。その理由の一つが、親密な会社が六本木にあったことです。また、港区や渋谷区のお客様が多かったことも、六本木へのこだわりにつながっています。私たちの仕事では、着手から完了までの過程でお客様と何度もお会いする機会があります。そのため、こちらから訪問する場合でも、お客様にお越しいただく場合でも、お互いの距離が近いことが、業務を円滑に進めるうえで非常に重要であると考えました。
「アート&デジタル」をコンセプトにした内装デザインの良さも、クロスオフィス六本木の魅力でした。内装デザインを手掛けている以上、まずは自分たちのオフィスがおしゃれで雰囲気の良いところでなくてはならないとの意識がありましたが、クロスオフィス六本木はとてもおしゃれで雰囲気も良く、こんなオフィスで働いてみたいと思わせるところでした。
立地の良さとデザイン性の高さは、人事面においても効果があると感じています。良い人材を集めるためにはオフィスの立地とデザイン性がとても重要な要素になると感じています。
カンファレンスルームやコワーキングスペースも有効に活用
勤務形態はコロナ前から出社とリモートのハイブリッドで変わりありません。現在は週に1回、スタッフの出社日を合わせて、全体会議を行っています。カンファレンスルームを活用していますが、使いたい時に予約が取れずに困ったということは一度もありません。また、スタッフはそれぞれ、コワーキングスペースやラウンジなどの共用スペースも上手に使っています。ずっと事務所にいると行き詰まることもあるでしょうし、リフレッシュできる場所があるのは大変ありがたいことだと思っています。