【イベントレポート】Symposium for Integration 2016

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【イベントレポート】Symposium for Integration 2016

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2016年3月18日(金)に矢野拓洋様主催のイベントがクロスオフィス三田で行われました。
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矢野拓洋氏ご紹介 (北欧研究所 アシスタントマネージャ)

北欧研究所(Japanordic、http://www.japanordic.com/)は、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランド・グリーンランド・フェロー諸島など北欧諸国に特化した研究調査、ビジネス支援、コンサルティング機関です。

北欧言語や北欧社会、政治、経済に精通し、広い現地ネットワークをもったコンサルタントが、ビジネス支援、戦略デザイン、市場調査・報告書執筆、視察サポート、翻訳・通訳、セミナー・研修など各種サービスを提供します。

取り扱い分野は、IT / 福祉 / 教育 / エネルギー政策 / 都市政策 / 建築 / デザイン / 芸術文化 / 食 / ファッション / 子供など多岐にわたります。

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今回のテーマは・・・若手リーダーが集う場。

Symposium for Integrationは、矢野氏が日本に訪れる際に開催するイベントで、2013年12月に初めて開催されて以来、今回で4回目の開催となります。

それぞれの分野で若きリーダーとされている若者複数人が同じ空間に集め、1つのテーマに沿って議論し問題意識や解決方法を共有してもらいます。
その中で、社会問題改善のための新たなヒントを見つけ出したり、新たなコラボレーションの可能性を探ろうというものです。

時にはオーディエンスも来場可能にし、若手リーダーの姿勢や考え方を学ぶ機会を提供します。
つまりイベントの目標は以下のようにまとめられます。

・異分野間のコミュニケーションを通して共有できる問題点やその解決策を探る。
・異分野と関わることで生み出すことの出来るイノベーティブな問題の解決方法を探る。
・同世代、下の世代の若者へ気づきを与え、自発的な行動を促す。
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「参加」というキーワード

今回のイベントのテーマは「参加」としました。

社会や個人が変化するとき、その変化に直接、間接的に原因しているのが「参加」というアクションのように思います。
それは、前向きな意味での参加なのかもしれませんし、強制的に参加させられているのかもしれません。
意識的に参加することも多いですが、無意識のうちに参加している事柄もたくさんあります。

たくさんの参加の形がある中で、私達はどんな参加をイメージし、それをどのように作り上げるのか、それによってどんな効果が生まれるのか、みんなで意見や経験をシェアしながら考えを深めました。

今回お集まりいただいた若手リーダーの皆さんも、「参加」という言葉に深く関連する方々です。

伊藤孝仁、冨永美保 (tomito architecture共同代表)
住民が地域に参加できる様々なしかけを、建築を通して提案しています。

佐藤裕紀 (新潟医療福祉大学健康スポーツ学科 助教)
シティズンシップ教育の専門家として、若者の参加意識を育てる研究をしています。

原田謙介 (YouthCreate代表)
政治と若者をつなげることを目標に、若者の政治参加を促す活動をしています。

福井遼、内海健太 (東洋大学建築学科修士課程)
都市インフラや市役所など公共施設における住民の参加可能性について研究しています。

藤岡聡子 (KURASOU.代表、株式会社ReDo 代表取締役)
若い親世代が、社会に参加できるようになる学びを提案しています。

間瀬友里恵 (スリール株式会社 マッチングコーディネーター)
大人でも子どもでもない大学生が子育てに参加する機会を提供しています。

矢野和葉(SEALDs)
社会問題に対し、若者が参加しやすい活動方法を打ち出しています。

吉岡渚 (Climate Youth Japan代表)
気候変動問題という可視化しづらい問題に若者が積極的に参加するよう啓発しています。

ガールズトークのように

今回のイベント形式について、矢野氏が思い描いたのはいわゆるガールズトーク的な雰囲気になる絵です。

いろんな方向へ枝分かれしながらエンドレスに話し続けていて、まったく話の軸が見えず議論には向かなそうですが、非常にアクティブでスピーディなのがとても魅力的で、それを観察するというコンセプトだけでテレビ番組などが成立してしまうのも頷けます。

このなかに、今話している議題をスライドなどで可視化し、少しだけストラクチャを与えてみたら建設性を持ちつつも軽快にすすむ会話の場となるのではないかと考えました。

具体的なイベントの進め方は以下です。

①「参加」という言葉をキーワードとして、今悩んでいること、疑問に思っていること、周りの意見を聞いてみたいことなどを、各登壇者はいくつか考え「疑問スライド」として事前に用意します。

②これとは別に、各登壇者は普段の活動事例や研究事例(団体紹介や研究概要というより具体的な事例)を簡単に説明するスライドを1−3枚事前に作成して「事例スライド」を用意します。

③会話の場を大富豪のようなトランプゲームをしている場のように、疑問スライドや事例スライドを自分の持ち札のように考え、まずは「参加」というキーワードについてざっくばらんに話し始めます。

④会話中、「ここでこのカード出したらもっと盛り上がる」というタイミングで各自疑問スライドや事例スライドを紹介し、それをスパイスとしてさらに会話を深めていきます。
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結論は出さない

ガールズトークのように、2時間半続いたこの会話自体に全員が納得する結論を求めたりしませんでした。
ノンストップで話し続け、時間が来たらおしまいです。

会話ベースにしながら流れの中で参加者全員の事例をシームレスに学べ、とてもまとまりのある会話になったと思います。
まだまだ話し足りないという印象のまま終えることができたのがとても良かったのではないでしょうか。

個人的には、長期的に参加し続けることのできる仕組みを生み出すこと、そして多様な参加者に合せて適切な参加の仕方が選べるよう環境を整えることが大事であると学んだように思います。
この課題については引き続き考え続け、また数年後に集まってエンドレスに話し合えたらと思います。

女子たちがオシャレなカフェを好んでガールズトークをするように、会話の質は空間によって大きく左右されます。
イベントで使用した会場である、クロスオフィス三田「ORANGE ROOM」は私達の会話の質を限りなく高めてくれたことと思います。
この度はご協力誠にありがとうございました。
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終りに・・・

今回のようなイベントは初めてでした。

「参加」というテーマと聞いた際にはイメージがあまり出来ませんでしたが、例えば、行政のハコモノ作りに市民からの聴衆が行われ市民の声を反映したはずなのに、完成してみれば利用者が少ないという実態や、新規プロジェクトを立ちあげた人とその後にジョインする人とのモチベーションの違いをどう埋めていくかなどが話題にあがりました。

レクチャーするわけではなく、正解があるわけでもありませんが、日々の悩みや実例がほかの参加者の方々にも刺激になり新たな一歩につながったように感じられました。

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